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商売が上手くいかない理由はどこにある?
一生懸命ブログを書いているのに、なかなかアクセスが集まらない。
集客できない。
売上に繋がらない。
商売が上手くいかない。
仕事に限らず、スポーツでも趣味でもなんでもそうですが、精一杯努力しても、上手くいかない時というのは誰しもありますよね。
そんな時、その「上手くいかない」原因がどこにある、誰にある、と考えるのか?
・こんなに有益な情報を載せているのに、見向きもしない読者が悪い。
・これほど素晴らしいサービスを安価にて提供しているのに、その良さがわからない読者が悪い。
・ブログを書けば集客ができる、売上が伸びるなんて嘘。 ブログなんて書いても意味がない。
そのように、とかく上手くいかないことを、他人(他者)のせいにしていまいがちですよね。
ビジネスで上手くいかないことがあるとしたら、それは大半が自分のせいです。
多少は外的要因というものもありますが、ほぼ、原因は自分にあります。
外的要因のせいにしていても現状は何も変わらない
WEBデザイン関連の仕事を始めて、メインサービスであるホームページ制作に安定してお客さまがつくまで、1年2ヶ月かかりました。
始めてすぐに軌道にのって、事業が好調にスタートできたわけでは決してないんですね。
1年2ヶ月もの間、何度も何度も、自分のやり方・・・ 自分のブログの書き方、デザインに関する知識を検証しました。
上手くいかないのは、何か原因がある。
何がいけないのか? 何ができていないのか?
そんな自分への問いかけを続け、検証して改善して今があります。
上手くいかない原因・要因は、自分自身の中にしかありません。
当たり前の話ですけれど、ブログやメルマガに読者がつかないのは、ユーザーが見る目がない・悪いのではなくて、自分自身のコンテンツが魅力的ではないからです。
僕(私)が書いているブログジャンルは、エントリーしている人も多く、ライバルがたくさんいるから。
僕(私)が取り扱っているサービスは、大手の企業も参入していて、個人店では太刀打ちできないから。
そのような外的要因ばかりを見つけて、上手くいかない原因を他所に求めていたところで、何も現状は変わりませんよね。
テクニックやノウハウよりも大事なこと
ライバルが多いのだったら、そのたくさんいるライバルの人が書いていない記事ジャンルに目を向けて、自分のオリジナリティを出してみる。
大手企業には真似できない、個人ならではのコンパクトな手作り感溢れるサービスを提供してみる。
自分にしかできないことは必ずあります。
ブログやメルマガを書き続けていても、上手くいかないことばかり。
そんな時は、原因を他所に求める前に、「その原因は自分自身にある」ということを認識する力と、自分自身を謙虚に省みる心を持つことが、成功への道だと思います。
うまくいかないことを外的要因のせいにする癖から抜け出さないと、いつまで経ってもビジネスはうまくいきません。
テクニックやノウハウよりも、できない原因を自分に向けて、その原因を突き詰めて改善していくというマインドが大事なんでしょう。
ビジネスが上手くいかない時はどうか他人・他所のせいにして腐ることなく。
しっかりと自分と向き合って、突破口を開いていきたいですね。