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シェア・口コミの基準はリアルもオンラインも同じ

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SNSを長いこと使っていると、

「今度このようなサービスを提供することになりました。 ぜひお友達(フォロワー)にシェア・紹介をしてください」

とお願いされることが多々あります。

 

 

そのサービス内容はともかく、シェアする・しないという判断はその人の自由なのに。

なぜかシェアをお断りすると、「冷たい人」と思われてしまうものですね。

 

人間は本来「良いものだ」と思えば自発的に紹介する

シェアしてほしいという理由を聞いてみると、

「お友達、フォロワーさんにとって、必ず役に立つサービス内容、知っておいて損はない情報だからです」

というような答えが返ってきます。

これまた、自分の友達に役に立つかそうでないかを決めるのも、あなたではないんですよ、と言いたいですけどね(笑)

●シェアしてくれる人=良い人

●シェアを断る人=冷たい人

という捉え方しかできないのだとしたら、あまりにも自分目線すぎるのではないでしょうか?

人間は本来、「これは良いものだ!たくさんの人に知ってもらいたい、使ってもらいたい」と思えば、自発的に紹介するものですよね。

 

 

美味しいラーメン屋さんを見つけた時、ラーメン好きの友人に「あの店の味噌ラーメンは最高に美味しいよ」と伝えるのは自然な行為。

決してラーメン屋さんの店長から「どんどん口コミを広げてください」と言われたから紹介します、なんてことにはならない。

人から本をいただいて、まだ読んでもいないのに「この本は面白いです。ぜひ読んでみてください」とは言えない。

増毛剤の試供品をいただいて(笑)、今使っている最中で効果も出ていないのに「効果があるから使ってください」とも言えない。

全部、当たり前のこと。

リアルでは当たり前のことでも、ネットになると常識的に考えらなくなるパターンが多く、そのことに誰もが気づかないことがちょっと怖い現象だな、とも感じます。

 

「やりたくないことはやらない」という選択肢を持つ

ビジネスって、基本的に根っこの部分はリアルもオンラインも同じ。

なのに、なぜかオンラインとなると、自分の都合の良いように解釈したり、非常識になってしまいがちですよね。

紹介できないと思えばしなければいいですし、お願いされたら断ればいい。

「紹介しないと悪い気がする」

「紹介したくないけど冷たい人だと思われたくないからやる」

みたいな人、結構多いんじゃないのかな、と思います。

ただでさえストレスが溜まりやすい世の中なのに、そんなマインドでいたら完全に心がやられちゃいますよね。

断る勇気も必要です。

自分の心を守るためにも、「やりたくないことはやらない」という選択肢を持ちたいですよね。

 

 

何か新しいサービスを作ったり企画を立てた時。

「他人にシェアしてもらうこと」を最初からあてにすることは危険ですね。

一部のビジネス塾などは、「企画を作ったらFacebookの友達にどんどんシェアのお願いをしなさい」なんてことを教えているところもあるみたいですが。
(だからどんどん、Facebookのタイムラインがシェアだらけのつまらないものになってしまう 笑)

友達の数を5,000人になるまで増やしなさい、というアドバイスも、それが目的なのかと。

繰り返しになりますが、シェアや紹介というものは、提供者がお願いするものではないと思います。

受け取った方が自然に、「このサービスを広めたい! 知ってもらいたい! 使ってもらいたい」という気持ちなって、初めてしてもらえるもの。

そう、リアルの口コミと全く同じなんですよね。

 

お願いしなくても自然とシェアされるような人になる

良いと思われるものは自然とシェアされます

そのためにも、企画を作る時は「このサービスでどれだけ自分の利益が得られるか?」ではなく、「どれだけ人のお役に立てるか?」をよく考えることが大事だと思います。

今、世界中がかつてない状況になっています。

こんなご時世だからこそ、そんな「他人のお役に立つこと」を最優先させたいですよね。

他人にシェアをお願いしなくても、自然とシェアされるような人になりたいですね。

要は、お客さまにとって何が一番大事か?ということです。

 

 

 

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